おっさん構文という言葉をご存じですか？
おっさん構文とはおっさんが異性に送りがちな勘違いな構文です。
おっさん構文の特徴
おっさんの構文の特徴は、とにかく絵文字が多いです。
上の図のように絵文字フル活用であり、無駄に長文で読むほうも疲れますし、しくこく送られてくる頻度が高く返信が面倒なので既読無視されやすいです。
私は20年程前にスナックで黒服のアルバイトをしていたことがあったので女性スタップから50～60代のお客さんのメールを見せてもらいましたが、まさにこのような文章でした。
20年程前からメールでの連絡が主流になり、10年程前からLINEでの連絡が主流になってきましたが、20年前から全く進化していません。
若い頃からおっさんが好意を抱いている女性に対し、このような絵文字乱用の長文を送ると嫌われるということは理解していたので使用しなくなりました。
おっさん構文のデメリット
おっさん構文のデメリットは、客観的に見て気持ち悪いです。
おっさんの顔をイメージしてベッタベタの文章を送られると気持ち悪いです。
上図の場合
「寒い中お疲れ様」くらいな感じで送ってあげたほうが絶対好印象だと思いませんか？
少なからず私は上図のおっさん構文よりは好印象だと思っています。
長文の場合、どう返信したらわからないので送られたほうが疲れます。
交換日記と勘違いしているのでしょうか。
相手にするのも面倒になるため既読無視が横行します。
そして、連絡がないあまり
「お～い」という文章がおっさん構文の代表格にもなっています。
さらにデメリットは続きます。
先ほどの私の体験の通り、送った文章を他人に見せている可能性があることです。
おっさん構文を送った女性が周りの女性の友達にこの文章を見せたとします。
まずかなりの確率で「気持ち悪い」とう反応をとりますので生き恥を晒しているようなものです。
おっさん構文を使うおっさんの心理
おっさんがなぜ好意がある女性に対しおっさん構文を使用するのか説明していきたいと思います。
若い女性は文章に絵文字をつけることが多いです。
そのために同じように若い感じだと思われたいために絵文字を乱用してしまう特徴があります。
絵文字を使用して自分を若く見せようとしてしまうあまり絵文字を多用してしまうことでおっさん構文になりえます。
私も絵文字を使用しますが1つくらいしかつけませんね。
若くてチャラい感じをだしているのはまだいいですが、見かけが堅そうなおっさんなのにチャラさをだすのは客観的にみて気持ち悪いとしか言えません。
続いておっさん構文になる理由とて、好意があるため伝えたいことが多すぎるということです。
好意のある人に対しては「今何をしているんだろう」とか「自分のことをどう思っているんだろう」と思うことが多々あります。
感情が抑えきれず、ついつい相手にとってどうでもいい話題を振られまくるのですから相手側も疲れてしまうのです。
相手に自分のことを知ってもらいたいという心理も働きます。
「自分は○○だょ」とか「昔はワルだった」とか武勇伝を聞かされても相手は全く興味もありませんし、好感ももたれません。
ただただ自分自身の評価を下げる好意にしかなっていないのです。
おっさん構文を使用しないためには
おっさん構文を使用しないようにするためには誠実に相手と向き合うことです。
おっさん構文になりがちな人は相手に感情を抑えられなかったり、体の関係の欲求が強いが該当する場合が多いです。
私も本命の女性に対してはおっさん構文になりがちです。
返信ほしさに焦って追撃で連絡しまうことがあります。
私はおっさん構文を送りそうになっているときは深呼吸をし、「相手はどのような文章を受け取ったら喜んでくれるのだろう」と考えます。
しかし、「自分がどのような文書を受け取ったら喜ぶか」という観点で文章を考える行為は危険です。
好意を持っている人に対しては相手から好意を持たれている文章が欲しいのです。
ですがその発想のまま相手に対して好意まるだしの文章を送ったとしても引かれるだけなのです。
好意丸出しの文章がそのまま、おっさん構文になりやすいとも言えます。
一概に好意を相手に与えるなというわけでもありません。
「一緒にいて楽しかった」くらいのソフトな好意に対しては相手も不快ではないし、逆に好感を持たれやすいです。
つまり、何事もほどほどに・・・・。
まとめ
おっさん構文というのは好意の押し売りです。
押し売りされる商品は誰も買いたくありません。
好意を表すのは本当にさりげなく行うことをオススメします。
おっさん以外でもチャラさを前に出すよりは誠実さを前にだすほうが好感をもたれやすいです。
イケメンで誠実とか最強なのです。
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