家の設備や家庭の事情によりエアコンを室内に取り付けられな人向けに、エアコンなしで夏を乗り切る方法を書いていこうとおもいます。
窓を開ける
窓を開けることにより風が入るようになるため涼しくなります。
窓を閉めたままでいると室内に熱がこもってしまうため窓から熱を逃がしてあげる役割もしてくれます。
風が入る場所と風が出ていく場所の2か所を開けると風通りがよくなります。
1か所しか窓がない場合はドアや玄関を開けて風通しをよくしましょう。
良い点
- すぐできる
悪い点
- 風がないとそこまで涼しくならない
- 車通りが多いと排気ガスが気になる
- 夜に虫が入りやすくなる
直射日光を防ぐためにレースカーテンを使用したりしていますが風が強いとめくれてしまうことが多いです。
カーテンのめくれについてはテーブルクロスウェイトなどである程度対策はできますよ。
夜の虫対策にはアースノーマットを使用したり、網戸に殺虫剤をかけるのオススメします。
うちわを使用する
うちわを使用し風により体感温度を下げます。
手動であおぐ必要があるため継続的に使用することは 難しいです。
うちわを使用したままパソコンで作業は難しいので扇風機のほうがいいでしょう。
扇風機を使用する
扇風機を使用して体感温度を下げます
うちわと違い自動化され風量も大きいです。
暑いと感じる部屋で何もしないよりは絶対に使用したほうがいいです。
寝る際に使用する場合心臓に負荷がかかるため、一定時間後に止まるようにタイマーを使用しましょう。
保冷剤を併用すると冷却効果が高くなります。
扇風機に保冷剤を取り付ける冷え冷えくんを使用するのがいいですね。
冷風扇を使用する
冷風扇は扇風機とエアコンの中間に位置し、扇風機よりは冷却効果は高いです。
残念ながらエアコンのように部屋全体を涼しくすることは難しいです。
扇風機から通常より冷たい風がでるというイメージです。水を使用して冷たい風を発生させているため室内の湿度は上がってしまいます。
熱い風呂に入る
サウナからでた直後は常温が涼しく感じますよね。
同様にお風呂でも同じ現象が発生します。
熱中症になるのではないかと心配になるかもしれませんが
疲れを取ってくれたり、夜に眠りやすくなるなどの効果があります。
さらに、熱中症予防の効果もあるために夏はシャワーで済ますよりもきちんと浴槽に浸かったほうがいいと言われております。
水分補給は必須ですよ！
水風呂に入る
水風呂には体の熱を排出し、自律神経を整える役割をしてくれます。
長く浸かっていると体が冷えてしまうため体調を崩しやすくなりますのでほどほどの長さで入浴するべきかと思います。
プールと同じ効果ですのでプールに行くのもありです。
ウインドエアコン（窓用）を使用する
本記事ではエアコンなしで乗り切る方法なのですが、電気工事の関係や室外機の設置の関係でエアコンを取り付けられない人にも使用できるウインドエアコンを紹介していきます。
ウインドエアコンとは窓に設置する方式のエアコンで下記のような特徴があります。
- 室外機が不要
- 従来のコンセントで使用可能
- 設置が簡単
- 窓に施錠可能
そのため引っ越しが多い人にとっても使い勝手がいいです。冷房専用以外にも冷暖房対応のものもあります。
CORONAのウインドエアコン紹介動画です↓
youtu.be youtu.beまとめ
電気代は高めですがエアコンを設置できるのであれば設置したほうが良いです。
しかし、家庭や環境のためどうしてもエアコンを設置できない人も数多くいると思います。
最低限でも扇風機は設置し、熱中症対策をしておくことをオススメいたします。
電気代が高いと言ってエアコンを買い控えている場合は、熱中症になったほうが病院代が高くつくことを理解しておくべきだと思います。
親が電気代が高いという理由で絶対エアコンつけない人で、私の部屋以外は暑いです。
