私が幼い頃は父親が苦手でした。今でもたまに怒ると面倒なことがあります。
怒鳴り散らすタイプなので怒らせるととても厄介です。
私のように父親が苦手、または父親が嫌いな人の父親との接し方について記載していこうと思います。
暴力的である
いきなり強烈なのがきました。
体に痣ができるような暴力を毎日のように振るわれるのは論外です。お子さんであれば児童相談所に連絡しましょう。
そもそも暴力を行うこと事態、法に触れる事象ですので法を守れないような人が家族なのは嫌です。早めに対処しましょう。
浪費癖が酷い

酒やギャンブルで浪費癖が酷い父親のせいで、家計が苦しくご飯をまともに食べられないのも論外です。
早めに児童相談所に連絡や、絶縁してしまったほうがよいでしょう。
最悪、何年も父親のために自分の給料を差し出さなくてはならなくなってしまいます。
過干渉で文句ばかり言う

過干渉で文句ばかり言ってくる親は非常に厄介です。
過干渉をされると2つのダメなことが発生します。
- 聞き流すスキルが身についてしまう
- ストレス漬けになってしまう
聞き流すスキルが身についてしまう
聞き流すスキルが身についてしまうと、目の前で話されても人の声が雑音にしか聞こえず頭に入ってきません。
無意識のうちに別のことを考えてしまい人の話をきかなくなる癖がついてしまいます。
ストレス漬けになってしまう
文句ばかり言われると当然ストレスがたまります。
ストレスは万病の元ですのでとても危険です。私は高校生の時点で肩こりという形でストレスが表にででていました。
承認欲求を否定され続けるので精神も蝕まれてしまいます。私は犯罪を犯す一歩手前まで精神が病んでいたので特に注意してください。

人生観を押し付けてくる
人生観を押し付けてくる親には相槌だけうってスルーしましょう。
例えば私の場合
私の考え | 英単語は電子辞書で調べたほうが早くて効率が良い。忘れたらまた調べたら良い。 |
---|---|
父の考え |
英単語は辞書を引いて線を引く、2度目を調べたら恥と思え。 |
と、意見が真っ二つに分かれています。
父に対し「時代錯誤」と感じる部分もありますが父が言うことが必ず間違っているというわけではないのでスルーして自分のやり方でやりましょう。
母親を大切にしない

アラフォーになった現在もですが、私は父が母に対しキツくあたってるのを見るとげんなりしてテンションが下がります。
現在もそうなのですから感受性が強い幼少期はもっとげんなりするでしょう。
父親がよく育ててくれた母親に対して文句を言って姿をみると落ち着きません。母親を大事にしない父親は子から嫌われます。但し、母親が異常な行動をとって父親に叱られるのは仕方がありません。
不愛想
父親が自分に対し不愛想な場合は特に気にすることはないでしょう。
同じ部屋に父親がいたとしても自分の空間として満喫しましょう。但し、無視をするのではなく最低限のコミュニケーションはとるようにしましょう。
気になるのであれば母親と相談してみると本音がわかったりするかもしれませんね。

約束を破る

1度でも約束を破られたら次からは約束を破られる前提で話をすれば良いです。
父親に期待せずに、もし良い意味で期待を裏切ってくれたら全力で喜びましょう。
人が怒る理由は他人に期待しているからです。
不潔
父親が不潔と感じる場合、生活習慣なので難しい場面もあります。
父の服を洗濯したりアイロンをかけたりなどまずは自分のできる限りのことをしてあげましょう。
あとは、身だしなみを普段から注意するくらいしかありません。
また、思春期の女子は父親を嫌う傾向があります。なぜなら一番遺伝子が近い存在なので嫌悪します。
逆に遺伝子が遠い男性に対しては臭いでも良い匂いと感じる場合もあるそうです。
思春期が過ぎて母性本能がでると親子関係は良好になりますので父親の方は安心してくださいね。
浮気
私の場合、父親が浮気するということがなかったので一概に言えませんが浮気が1度してしまうと一生言われてしまいます。
繰り返すようであれば縁を切って慰謝料、養育費を貰うべきだとは思います。
母親の匙加減と浮気してしまった父親の態度によりけりかと思います。
本当に嫌いになったら

本当に嫌いになったときの対象法は
- 別々に住む
- 絶縁する
別々に住むのが良いです。
文句も言われませんし物理的な被害もありません。
絶縁する場合は絶縁状を書いたり(法的根拠なし)、戸籍や住民票の観覧制限をかけたりすることで対応できるようです。
身に危険を感じるという意味で嫌いだと思うのであれば絶縁したほうがいいと思いますし、性格の不一致程度であれば別々に住むくらいの対応で良いと思います。
まとめ
父親にいろいろ不満があると思います。
最近では父親の車の運転が怖くてとても心配です。
不満でも心配してあげるような不満であれば問題ありませんが、自分に害を与えてくるような父親であれば考えなければならないと思います。
現在は親子関係は良好です


