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【なかなか良い】実写版耳をすませばを見てきた感想とかレビューとか

耳をすませば
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実写版の耳をすませばを観てきました。

結論からいいますと、アニメ映画版を観ていなくても楽しめる内容となっています。現代パートと過去パートで別れておりアニメ映画版を観た方ならおおっと思う部分もあります。

今回は実写版耳をすませばの個人的な感想を書き綴っていこうとおもいます。

※以降ネタバレありなので閲覧注意です。

キャストについて

キャスト

メインキャストのみ紹介します

  • 月島雫(清野奈名)(過去:安原琉那)
  • 天沢聖司(松坂桃李)(過去:中川翼)
  • 原田夕子(内田理央)(過去:住友沙来)
  • 杉村竜也(山田裕貴)(過去:荒木飛翔)

上記メンバーが主軸となって物語が進んでいきます。

スーパー戦隊の俳優が好きな私にはたまならないものとなっています。

ゴーカイブルーが好きすぎる件

ゴーカイブルー

アニメ映画版との違いについて

アニメ映画版との設定の違いは下記のとおりです。

  • メイン楽曲 アニメ映画版:カントリーロード 実写版:翼をください
  • 天沢聖司の職業 アニメ映画版:バイオリン職人 実写版:チェコ演奏者
  • 雫の最初の読者 アニメ映画版:聖司の祖父 実写版:天沢聖司

大まかな話には変化はありませんが、細かい設定部分が違うためアニメ映画版を視聴済の方は少し違和感がでてくるかもしれません。ですが、それをもっても原作を忠実に再現しています。おそらくアニメ映画版の設定のままだと表現が難しかったり、権利的なものもあるのかもしれません。

過去パートはアニメ映画版と設定の差異部分以外のところはセリフまで忠実に再現されているので感動します。

ストーリーについて

過去パートと現代パートをそれぞれ交互にストーリーがすすむのでアニメ映画を観視聴の方でもわかりやすい内容となっています。

注目したいのが、過去パートと現代パートの話が対(つい)になっていること。過去で起こったことも現代でも似たようなことがおきるみたいな感じです。

特撮の視点から言うと、仮面ライダーキバのような感じですね。

おおまかな流れとしてはアニメ映画版の流れと共に現代の心境を描いていくという素敵な内容となっています。アニメ映画版を観たことがある人にとっては最後はかなりぐっとくるものがあると思います。

総評

私の意見ですが「可もなく不可もなく」といったところでしょうか。

アニメ映画の焼き直しが半分くらい入っているため、内容が少し薄いと思ってしまった部分があります。過去パートの配役ですが、アニメ映画版に近いキャスティングをしていたのも私的にポイントが高かったです。

あと、翼をくださいよりカントリーロードのほうが好きなのでそこが少し残念なポイントです。

ストーリー的にはその後の物語として楽しめますしわりと満足度はありました。

そこそこ楽しめるので是非見てみてください!!

藤井あゆむ

逆に原作を観てないほうが楽しめるかも

U-NEXTのポイントで耳をすませばの原作版も読めちゃいます